Googleからのペナルティーは解除されるのか?

H26年5月30日追記

Googleからのペナルティが無事に解除されました。詳しくはこちら→ Googleからのペナルティが解除されました

unifas.co.jp がペナルティ

私が保有している会社のドメイン、uniafs.co.jp が1年程前(2013年)にペナルティを受けました。

社用のメールアドレスとして、 info(あっとまーく)unifas.co.jp を使っているのに、会社のホームページは、 https://corp.unifas.net/ を使っているのは、そう言った理由からです。

弊社がSEO対策をサービスとして提供しているのに恥ずかしいことです。もちろん現在では、Googleが禁止しているSEOスパムは行っていません。そろそろ時効だと思いますので、同様にペナルティを受けた方々の役に立つよう、情報公開します。

ペナルティの概要は?

Googleから指摘されたのは「品質に関するガイドライン」違反です。その中でも、「人為的なリンク」を指摘されました。人為的なリンクとは文字通り、外部のサイトから、やたらめったら人為的に被リンクを付ける行為です。ペナルティを受けた当初にGoogleから送られて来たメールは削除して現存していませんが、ペナルティ解除の再審査をお願いした時のGoogleからの回答がこちらです。

http://unifas.co.jp/ のウェブマスター様から再審査リクエストを受け取りました。

貴サイトへのリンクを確認しましたが、一部が現在も品質に関するガイドラインに違反しています。

URL の例:

http://***.com/
http://***.com/blog-entry-128.html
http://***.biz/article/482725.html

上記の例に限らず、人為的なリンクはすべて修正するか削除してください。人為的なリンクが含まれているサイトのウェブマスターへの連絡が必要となる場合もあります。

サイトへのリンクを削除できない場合は、リンクの否認ツールを使用できます。単にリンクを否認するだけでは、再審査リクエストの承認に十分ではありません。Google では、ウェブから人為的なリンクをできるかぎり大量に削除するよう努力したかどうかを確認する必要があります。

リンクの削除には時間がかかります。Google には大量のリクエストが寄せられているため、またあなたの次の再審査リクエストが承認される可能性を高めるため、Google では今から数週間、このサイトからの他のリクエストを審査することはありません。時間を十分にとってサイトへの不自然なバックリンクを削除してから、別の再審査リクエストを申請することをおすすめします。

サイトへの手動による対策の状況について詳しくは、ウェブマスター ツールの [手動による対策] ページをご覧ください。このページからサイトの再審査をリクエストできます。

ご不明な点があれば、ウェブマスター ヘルプフォーラムをご利用ください。

また、Googleの提供するウェブマスターツールには、以下のようなメッセージが表示されています。

PRI_20140316120829

これらの状況の解説

これらの状況を解説すると、

  • あなたのサイトへ人為的なリンクが付いています。
  • その人為的なリンクは、サイト管理者が付けたと疑われますが、第三者が付けた可能性もある為、外部被リンクの効果を無効もしくは人為的な被リンクが付いたページのみにペナルティを課します。
  • そのペナルティを解除して欲しいのであれば、外部被リンクを貼ってもらっているサイトへ連絡して人為的な外部被リンクを全て削除して下さい。
  • リンクを削除出来ないのであれば、リンクの否認ツールを使って被リンク効果を無効にすることが出来ます
  • しかし、そのツールに全て頼ってはいけません。Googleは、被リンクを削除する努力をしたかどうかもチェックしているので、あなたのサイトへ向けられた外部被リンクが減少していなければペナルティを解除することはありません。

ということです。

行ったペナルティ解除の対策

上記のメッセージを踏まえて、以下の対策を行いました。

自作自演の被リンクが付いたページを削除

ペナルティの解除方法の情報収集をしていたところ、「人為的な被リンクが付いたページを削除すればペナルティが解除される」という事例がありました。

その方は、トップページ(http://hoge.jp/ を開いたら表示されるページ)も含めて、人為的な被リンクが付いたページを削除していました。

そこで、自分のサイトで人為的な被リンクが付いていたページを全て削除しました。ところが問題は、http://unifas.co.jp/ です。名刺にも印刷していますし、それを消す訳にはいきません。

リンク否認ツールを使う

そこで、Googleが提供しているリンク否認ツールを使いました。ウェブマスター上で認識されている外部被リンクを、殆ど全て否認しました。ナチュラルに付いている被リンクは殆ど無かったからです。

外部被リンクのサイトへのコンタクト

できうる限り、外部リンクを付けているサイトへコンタクトしてリンクを外してもらえるよう努力しました。しかし、大抵がブログの運営者なのですが、更新が2010年に止まっているなど、放置状態で、殆どと言ってリンク削除をしてもらえませんでした。とは言え、出来ることはやりきった感はあります。

Googleからつれない回答

これらの3つの作業を終えた後、以下のようなメールをGoogleへ送りました。

担当者様

不自然な被リンクがついているページは全て削除しました。もうこれ以上不自然なリンクを削除することはできず、できることもありません。

 現在残っているページには、一切リンクジュースが目的のリンクは付けていません。

 再審査のほどよろしくお願い致します。

と送りました。

5日後、Googleから回答が届きましたが、「ペナルティ解除不可」。リンク否認ツールで否認した外部被リンクを指摘して、「削除するように」とのことでした。とは言え、そのブログの管理者は、2010年に更新は止まっていますし、一応コンタクトを取ったもののもちろん、返事はありませんでした。

今後も試行錯誤は続く・・・

とは言え、諦めるわけにはいきません。次にやったことは、

http://unifas.co.jp/ へアクセスしたら、404エラーと言う「ページは存在しない」という信号を発信させるようにした上で、http://uniafs.co.jp/rd.php へリダイレクトさせる方法を取りました。更に、そのページから、https://corp.unifas.net/ へリダイレクトされる仕組みです。

http://unifas.co.jp/rd.php は、robots.txt に、

User-agent: *
Disallow: /rd.php

と書くことで、ネット上には存在しないという信号を発信させるようにしています。404エラーの信号を発信するだけでも、被リンク効果を引き継がないことになりますが、更に念を入れて、被リンク効果が引き継がれないようにしています。

これで、数週間後にまた、再審査をしようと思います。結果が出れば、またこちらのブログで紹介します。

自作自演は止めましょう

2012年までは、自作自演の被リンクが有効でした。というより、自作自演の被リンクが有効であるが故に、他のサイトよりも検索順位を上げようとすれば、他サイトに負けない位の量の自作自演が必要だという悪循環でした。

しかし、2013年からは、自作自演は効かなくなりました。現在も自作自演の被リンクで上位にあるサイトがあったとしても、近いうちに対策されてペナルティを受けることでしょう。

一旦、ペナルティを受けたら解除してもらうのは、非常に難しいです。Googleの声明でも、「ペナルティがどうしても解除されないのなら、新しいドメインを取って運営を新たに開始するのも一つの決断だ」と言っています。

従って、今後のSEO対策は、胸に手を当てて、「自分のしているSEO対策は、誰に話しても後ろ暗いことは無いか?」と質問をして「YES!」と言えるものだけを行うようにしましょう。

その方が、長期的に見れば、息の長いビジネスになります。

 

このページの先頭へ