2013年のSEO対策を振り返って

2013年のSEO対策業界は、激動と言っても過言ではありませんでした。というのも、2012年から徐々に、自作自演の外部被リンクは効かなくなってきていましたが、今年に入ってから更に加速し、殆ど効かなくなりました。恥ずかしい話ですが、私が管理しているサイトの中には、自作自演の外部被リンクが効かないだけではなく、Googleよりペナルティーを受け、100位以下に飛ばされたサイトすらありました(現在ではリカバリーしています)。この現状の中で今年台頭して来たのが、「コンテンツ・ファースト」という考え方です。

 「コンテンツ・ファースト」とは、運営サイト(=ドメイン)の中に良質なコンテンツをドンドン作っていきましょう、という考え方です。これは、当たり前と言えば当たり前の考え方です。そのホームページを訪れた方に、有益な情報を提供して満足してもらおうと言うのですから。Googleも、「他のサイトに無い情報を提供しているサイトは、評価する」と明言しています。つまり、他のサイトに掲載されていない情報を提供しているページは評価され、そう言うページが沢山あるサイトは、サイト全体が評価されて、検索順位上位へ来るという仕組みなのです。しかし、他のサイトも扱っている商品しかサイトに掲載していないECサイトは、どのように独自コンテンツを作れば良いのでしょうか?

 ここでキーとなるのが、お客様の声であり、ブログです。または、その商品の使い方解説などを自分の言葉で語れば、独自コンテンツになります。お客様の声が無いという方は、お客様に頭を下げて書いてもらいましょう。文字数としては、最低400文字、出来れば800文字程度は欲しいです。ブログは、日常的な出来事(素敵なレストランでご飯を食べましたとか、旅行へ行きましたとか)は、あまりサイトの評価を高めないように思います。やはり、仕事に関係があるブログ記事が良いでしょう。商品の使い方解説は私の経験上、とても良いコンテンツです。従って時間が無くてとか面倒でとかいう場合でも、外注を検討してでも作成することをお勧め致します。

 今年に入って、自作自演の外部被リンクは非常にリスクの高い施策になりました。カテゴリ登録業者にすらGoogleより警告が入りました。確かに外部被リンク対策は楽なのですが、このような現状の中、それに頼るのは、命綱を付けずに山登りをするようなものです。ちょっとでも足を踏み外したら一瞬で100位以下に下落します。それよりも、時間と労力そして、お金もかかりますが、お客様にとって有用と思える情報提供コンテンツを作ることが、結果的には息の長いビジネスを構築することになるのでは無いでしょうか。

 

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